ザ ・ファブルという漫画をご存知でしょうかー
『ザ・ファブル』は、南勝久による日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2014年49号から2019年51号まで第1部が連載された。[1][2]現在は、第2部連載に向けて準備・休載中。2017年、第41回講談社漫画賞一般部門を受賞。
(Wikipediaより転載)
You tubeの広告で漫画アプリの作品を紹介するYou tubeの広告で初めて知る方もいるのではないでしょうか。もしくは、最近では映画化もしていますので、それで知った方もいるでしょうー
私は、You tubeの広告で知りましたー
広告でみたシーンは、とある兄ちゃんがケンカしているところ。その兄ちゃんはどういうわけか、わざと攻撃を受けるのですが、相手の能力を読んでテクニカルに相手の攻撃をいなすという場面でした。広告を見た最初の印象は、ストーリー的になんでこんなテクニカルなケンカをしているのかが気になったものの、たぶんヤクザ系漫画で、絵のタッチがいかにも古くさくて、どうせタダで見られるぐらいなんで、おもろくないんでしょうねー的な冷めた感じでしたー(だいぶ失礼!)
しかし、最初の広告でザ ・ファブルを見てから数ヶ月経ち、在宅ワークが多くなり、ふと漫画が読みたくなる→漫画アプリなるものをインストールする→無料で見れる作品を探す→そういえば前に広告で見たあのケンカの漫画ってなんていうタイトルなんだっけ→ザ ・ファブルっていうのか→無料で見れるみたいだから見てみるか→ぬぬぬ、ちょっとこれは面白いのでは→どんどん進む→もっと大きい画面で読みたい→kidle本で買っちゃう→見開きページが読みにくい→19巻以降は本を買ってまうっ→読了ー!→第二段が待ち遠しいっ!
って感じでハマってしまいました。
他にも漫画アプリでいくつか無料作品を読んだのですが、唯一課金まで行くほどおもろかったかのがコイツ→「ザ ・ファブル」
漫画アプリを二股ならぬ、三股使いして、無料で読み進められるところまで読み進んだ後、コレは課金しても読みたいぜーとなり、課金開始。モバイルアプリを通じて課金したものはモバイルでしか読めないためモバイルでしばらく読んでいくが、ストーリーにのめり込んでいくうちに、見開きページで描かれるシーンの衝撃をもろに味わいたいーとなって、最終的には単行本まで買い漁る始末。漫画を買ったのはHUNTER×HUNTER以来の数年ぶり。
古くさいのでは?と思っていた絵のタッチも、どなたかのレビューでこれらは職人技であるというようなことを知ってからは、その味わいの深さに気づくように。車の質感とか情景の細かい描写も丁寧に描かれている。漫画が詳しい訳では全然ないのですが、硬派な漫画なんだろうなぁって思いました。
そして、何よりキャラとストーリーがよい。何回か笑かしてもらいましたし、真剣に次の一手を考えさせられる場面もありました。
読了した後、最終話の単行本の帯に書いてあるコメントまで見て、「南勝久さん、いい仕事してますなぁー。プロやなー(俺も頑張らなー)。これは、出会えてよかったー。第2弾楽しみだなー」て思いました。
まだの方は、ぜひ読んでみてくださいー
「ザ ・ファブル」
U-NEXTならザ ・ファブルの漫画も読めるし、映画も観れるー
単行本ならこちらからどうぞー
【新品/あす楽】ザ・ファブル (1-22巻 全巻) 全巻セット 価格:16,610円 |
#ファブル
#南勝久
#漫画