コロナの状況に鑑みお盆の帰郷を見送り、予定がなくなって子供たちとの遊びをどうしようかなぁと思いあぐねていたところ、空車待ちしていたカーシェアに空きができたため、急遽この2020年8月の2週目の土曜日に弾丸で東京サマーランドに行ってきました。
このブログでは、コロナ禍における東京サマーランドの混雑状況(主にプール)などについてレビューしていきます。
【目次】
いきなり結論
結論としては、ごった返しているという感じではなく、かといってガラガラといった具合でもない、まぁまぁいますって感じです。コロナ前の頃の写真をみると、本当に芋洗い状態みたいな感じで不安だったのですが、行った時はいい感じに空いていて、特に混雑状況で不満はなかったです。
チケットの購入
現在、サマーランドの入園には来園日指定チケットが必要です。
「来園日指定チケット」は、7日前から当日14時30分までご購入可能です。
私たちは、当日行くことをきめて、当日9時に購入して行きました。チケットは以下のオフィシャルサイトのリンクからオンラインでも購入可能です。
https://www.summerland.co.jp/newsline/detail.php?hid=15
到着・入場
東京サマーランドの開場は9時。営業時間は9:00~20:00(プールのご利用は19:00まで)です。
我が家は、当日決定組なので、到着に出遅れ11時半到着です。帰省ラッシュ初日の影響もあって道は若干混雑してました。サマーランドに着くと、第1駐車場は満車。1.5km離れた第2駐車場に行きます。第2駐車場からサマーランドまではシャトルバスが不定期に出ています。降りてすぐに満員のシャトルバスに乗って、サマーランドに到着。入場待ちはしませんでした。事前にチケットを購入し、スマホでそのQRコードを読み込んでの入場でした。チケットの印刷は不要。当日14:30までなら当日チケットを購入できるので、事前にチケットを購入し忘れてサマーランドに来てしまった人でも、もし残席があれば、最悪その場で購入して入場することもできるとは思います(残席次第ですし、危険なのでおすすめしません)。
(なお、コロナの影響に伴い、シャトルバスの乗車にはマスクが必要です。 )
【追記】
9月〜は営業時間が10時からに変更されています。
筆者が9月に再訪した際の開園時間は9:35分くらいですが、プールに入れるのは10時からです。その間に陣地をきめましょう!【追記終わり】
シートエリア
シートエリアは白い線で区画整理されているので、シートは区画内に広げます。シートエリアの混雑状況は以下の写真をご参照ください。
入り口付近の2階に登ったところは、室内にシートを広げられるスペースがあり、エアコンも効いていて快適。そこは、お店スタッフの一押しの場所だそう。→本館エリアの2F ビッグルーム休憩所というところです(すみません、はてなブログの容量制限の関係でこれ以上画像が貼れないようで、こちらにその場所の写真が貼れず)。
シートエリアの混雑状況
左下に混雑状況が記載されています。(たしか午後3時ぐらいの状況です。)
なお、コロナ対策として、エントランス、ロッカー、更衣室、アトラクションゲームコーナーはマスク着用エリアとなっています。
プール内はマスク不要です。
↓こちらは屋内有料席の混雑状況↓
屋内プールと屋外プールがあり、日陰はそこそこあります。
流れるプール(グレートジャーニー)
流れるプール(グレートジャーニー)の密集具合は、距離2mは保てそうって感じです。
流れるプールの周りにワンタッチテントを立てている人が結構多かったです。テント立てていいんですね。
スライダー
スライダーの種類にもよりますが、子どもが楽しめるスライダーはそれほど混雑していませんでした。
なお、スライダーによって、それぞれ身長制限(110cm~140cm)がありますので、お子様連れのファミリーは事前にHPやスライダーの案内をみて身長制限等をチェックしておきましょう。(いよいよというところまで行ったのに、係員に止められて悲しそうにしている子供を幾人か見かけました。。。)
Tiki(ティキ)スライド : 待ち時間3〜5分ぐらい。
スネイクスライド:待ち時間5~10分くらい。
DEKASLA:待ち時間40分くらい。
人気のDEKASLA(デカスラ)は40分待ちでした。通常4〜6名乗りのようですが、コロナ禍の現在は4名乗りに変更になっていました。
DEKASLAは別途のりもの券3枚(600円)が必要なため、乗りたい方は小銭の用意が必要。
タワーズロック:待ち時間30~40分くらい!?
待ち時間は書いていませんでしたが、地上で20人ぐらい並んでいた感じです(並ぶ構造がわかっておらず、地上の先に階段で並んでいる人がどれくらいいたのかは不明)。30~40分待ちってところでしょうか。
食事処
比較的どこも空いてました。並んでいるお店の方が少なかった印象です。
食事処はあちこちに所々にありました。
うどん、ラーメン、カレー、アイスクリーム、焼きとうもろこしなど。
子供用エリア
子どもが快適に遊べます。幼児向けの設備も充実している印象です。
わが子の一番のお気に入りとなったスポットはこちら↓
客層
多い順に、家族連れ、若いカップル、中高生、その他といった具合です。
遊園地
今回は時間がなく、遊園地まで楽しむ余裕がありませんでしたが、遊園地エリアを見渡す感じでは、それほど混んでいないように見受けられました。
(わかりづらいですが、適度に列ができています)
その他
温泉みたいなスプリングハウスがあったり、水の上に置かれたタライみたいなものを渡るアトラクション(表現が拙いですが、正式名称はモンキーフロートというそうです、キッズ専用もあります。)とか楽しそうでした。
チケット以外何も調べていかなかったのですが、エリアが広く、アトラクションが盛りだくさんで、初見で十分楽しめました。
アーケードエリアなどエリアによっては、マスクをしてないと利用できないエリアがあります。
持ち物
- シート
- サングラス
- ビーチサンダル
- 日焼け止め
- マスク(バス乗車等に必要)
- 財布、携帯入れ(防水加工又は濡れてもいいやつ)→これあった方が便利だと思いました。以下のリンク写真にあるようなものをしている人が多かったです。
- タオル、水着、ゴーグル
- コンタクトレンズ(いつも眼鏡の人要注意。眼鏡だとスライダー禁止や、プールも一部制限されちゃいます。ゴーグルはOKです。)
価格:1,280円 |
浮き輪は貸してくれます。たくさんあります。余ってました。貸し出し用浮き輪にもいくつか種類があります。スシローの浮き輪しか余っていないこともあるかもしれませんが、それが嫌なら自分の浮き輪を持って行った方がいいです。
空気入れも利用できます。(自動空気入れは入れすぎ注意、加減の分からない子どもが破裂させてました。。。)
感想
心配していた混雑状況は、上述の通りで、我々にとっては許容可能な範囲で、十分快適でした。
急遽行くこと決めたこともあり、カーシェアの車の時間も十分に確保できず、滞在は3時間半ほどだったが、子どもたちは十分楽しめた模様。
また、明日行きたいとか言っていました。公園ジャアないんだから。。。
次回行く時は朝一で行きたいと思います。
携帯と財布を防水ケースに入れて首からかけている人を多く見かけました。私もあのアイテムがあれば子どもを撮影したり、食事を楽しんだりしやすかったなぁと思いました。
勤務する会社の福利厚生で補助対象になっていたり、サマーランドのチケットを割安で購入する方法はいくつかありそうなので、次回来るときはその割引を適用して、また来たいな―と思いました。